セックスレス危険度診断を受ける
最近は産後クライシスという言葉もあるように、妻の産後2年以内に夫婦の愛情が冷え込んでしまうというケースが多くなっているようです。
夫婦にとって妊娠出産は、一大イベントであり、それを通じて、夫婦の絆を深めます。
しかしながら、現代社会はなかなかそこが上手くいかないようで・・・。
その結果、産後クライシスというような状況が増えているのかもしれません。
今日は、産後に妻が感じる夫への不満についてお伝えします。
出産後の夫への不満
夫婦にとって、妊娠出産は一大イベントです。夫婦から家族へ転換していくことになり、それまでの生活とは一変していきます。
その中で、奥さんは出産や育児を通して、夫との価値観のズレを感じ始めることがおおいんです。
・夫が家事や育児を手伝ってくれない
・誰の稼ぎで生活できているんだ?という態度が見え見え
・育児の大変さ負担を理解していない
当然、夫側はこんなことを直接言葉で言うことはありません。ただ、夫の態度や何気ない言動から、奥さんにはそのように思っていることがバレバレだったりします。
要は、夫が育児に非協力的な一面が見えてしまって、イライラ・モヤモヤがどんどん膨らんでいきます。
当然、家事と育児で精神的にも肉体的にもしんどい状況で、夫がそのような態度であれば、夜の夫婦生活なんて気持ちにはなれませんよね。
その結果、一番しんどい乳児期が過ぎた後でも、夫に対する不満が解消することなく、セックスレスに陥ることが多いのかもしれません。
少々乱暴ですが、出産直後から乳児期の間の、妻に夫に対する不満が、その後のセックスレスの原因になっていると言っても過言ではないようです。
家事・育児は重労働!
それを理解しないと
男性が思っている以上に、育児は重労働です。
加えて家事もある訳ですから、産後に奥さんの負担が激増するのは想像に難くないと思います。
あなた自身も、会社の仕事でヘトヘトなのかもしれませんが、奥さんが、それ以上にヘトヘトだったりする訳なんです。
なのに、家事なんかに出産前と同じことを、求めてきたら、そりゃー奥さんは普通キレますよね。
だから、出産後から乳児期が過ぎるまでは、少々無理をしてでも、家事・育児を手伝うのではなくて、分担して行わないとダメなんです。
男女の価値観の相違に気をつけて
男性と女性では、微妙に価値観が違います。
夫は育児に協力しているつもりでも、奥さんからしてみれば、中途半端にされて、後始末が余計に大変になる!ってこともザラなんです。
だから、中途半端に手伝うではなくて、キッチリと分担すべきなんです。
まずは出来ることから確実に
ただ、そうは言っても、いきなり分担って言ってもハードルが高いので、まずは極力奥さんに手間をかけないようにしましょう。
食事のあとの洗い物はテーブルに置きっぱなしにするのではなく、最低限、キッチンまで運ぶ。
着替え後の衣服も、脱ぎっぱなしではなく、洗濯場にもっていくなど。
ちょっとした気遣いをするだけでも、やらないよりは全然マシなんです。
奥さんに気分転換の時間を!
週末の土日のうち1日は、普段の育児疲れを癒してもらうために、丸1日子どもの面倒をみるとかするのもいいかもしれません。
同時に、子供の面倒を1日観ることで、育児の大変さを身を持って体感することで、奥さんの普段の大変さを理解することができると思います。
まとめ
どうしても、会社が忙しいと、育児を奥さんに任せっきりなってしまいがちですが、家事育児の大変さをシッカリと理解した上で、極力、家事を分担して奥さんの負担を和らげるようにしましょう。
そうすることで、夫への不満を低減することができ、その後のセックスレスへの進展を防ぐことができる訳なんですよ。
夫への不満が、将来のセックスレスの原因になっていますので、特に不満が募りがちな、出産後から乳児期はしっかりと奥さんをサポートすることが重要ですよ。
質問&相談事項はLINE@からお願いします。
コメントを残す