

セックスレス危険度診断を受ける



はじめに このサイトの目的
最近は離婚をする夫婦が増えてきています。
なかでも、夜の夫婦生活が原因、つまりセックスレスが原因で離婚に至るケースも年々増えてきている状況です。
それぞれの夫婦ごとに原因はさまざまあると思いますが、円満な夫婦関係を続けて行くうえで、やはり、夜の生活も円満であることは必要不可欠なのです。
このサイトでは、セックスレス夫婦が再びかつてのように、肌を重ね合い、お互い愛おしい関係に戻るためにセックスレス解消のための各種情報、解決事例などを厳選してお届けしてまいります。
まず、セックスレス解消に向けた解決策に入る前に、そもそもセックスレスとは何かを、改めて確認していきましょう。
言葉の定義:セックスレスとは?
「セックスレス」という言葉は、「病気と言った特別な理由が無いのに、1か月以上性交渉が無いカップル」と日本性科学会が定義しています。
ただ、現状、世間一般では、「カップルのうち、どちらか一方がセックスしたいと望んでいるのに、それが出来ない状態」を「セックスレス」と呼んでいます。
学会の定義と世間の解釈が違う理由は、セックスが無い、もしくは少なくても、夫婦(カップル)の両方とも、それぞれに不満を感じず、関係が良好なら、セックスが無いことに悩む必要はなく、「セックスレス」という言葉を使って問題を明らかにする必要がないからなんですよ。
セックスレスの夫婦(カップル)はどのくらいいるのか?
まず、性別年齢別婚姻の有無で過去1年間の性交渉の実態をみてみましょう。
リプロ・ヘルス情報センターの平成25年の調査からみるとやはり、婚姻の有無にかかわらず、年齢が上がるにつれて、性交渉ばなれば進んでいます。
特に女性の性交渉離れが深刻な状況になっており、女性は40代では、約4割が過去1年間に性交渉がゼロという状況です。
40代の多くは、子育てのピーク時期であり、夫婦間での性交渉の回数が減っていることがデータからも読み取ることができました。
一方、世代別のカップルの過去1年間の性交渉の状況ですが、新聞社の調査によると、やはり年齢が上がるにつれて、セックスレスのカッププルの割合は増加傾向にあります。
まとめ
そもそも、日本は過去来、夫婦は年を重ねるごとに性的に積極的であることが、よくないことである!という風潮があり、いまだに根強いこともあり、今でも夫婦ともに「高年齢になってなお頻繁にセックスすることは恥しい」という感覚があるのが、原因の一つかもしれません。
実際の所、信じがたい事実ですが、男性の性欲自体は80歳くらいまでは実は衰えないんです。また、女性は本来は年齢を重ねるごとに性に積極的になる傾向があるので、本来はセックスレスという問題は生じないはずなんです。
ただ、複雑化した現代社会ではメンタル的な問題も作用して、本来とは異なった状況になり、夫婦それぞれの性に対する認識のズレが原因で、世代が上がるにつれて、セックスレスの問題は根深く深刻なものであると言えます。
また、若い世代のセックスレスの割合も決して少ないと言える状況ではなく、20~30代のカップルのうち10組に1~2組がセックスレスというのは、諸外国に比べるとかなり多い状況だったりします。
ここまで、説明した通り、日本人の性交渉離れは実はものすごく深刻な問題です。
また、夫婦間でもセックスレス化が進んでおりますし、それが原因でパートナーが浮気をし、離婚に至るケースもありますので、実は夫婦間のセックスレスは早めに対策を打つ必要があるんですよ。
その点を理解した上で、セックスレス解消法を学んでいきましょう。
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